こんにちは。
コロナをきっかけに登山・トレッキングを始めたクマオです!
「コロナでどこにも出かけられないよ…」
ストレスが溜まっている人も多いと思います…
クマオも実際そうでした…。
でも…
「工夫次第で楽しむことが可能なのでは?」
そう考えるようになりました!
「登山なら密も避けられるし、運動もできるし!
これを機に、一念発起して登山やトレッキングをスタートしました!
今回行ってきたのは…
福島県の五色沼
・五色沼って何?
・五色沼がどんな感じなのか雰囲気を知りたい。
・アクセスや歩くのに必要な時間は?
このような人におすすめの記事です!
手軽に行けて、様々な形式の沼を見ることができる五色沼は初心者にもおすすめのトレッキングスポット。
クマオが実際に歩いてみた感想を添えてお伝えします♪
ちなみに福島旅行(裏磐梯)で泊まったホテルについての記事はこちらですので、よかったら参考にしてみてください。
それでは、五色沼について早速紹介していきます!
1. 気になるアクセスは?
五色沼は、福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ケ峯にあります。
それぞれの交通手段の概要を説明していきます♪
車の場合
高速は東北自動車道と磐越自動車道を使用します。
東北自動車道で郡山JCTを目指し、磐越自動車道に乗り換えます。
最寄りは猪苗代・磐梯高原ICになります!
そこから25分ほどで到着します。
東京からだと約3時間で到着します。
バスの場合
羽田空港・東京駅と裏磐梯間の直通バスが利用可能です!
五色沼入口または裏磐梯高原駅というバス停を目指しましょう。
料金は羽田空港発(5600円)、東京駅(5100円)になります。
全席指定の予約制になっています。
予約や詳しい時刻表は会津バス公式HPでチェックしてください。
電車の場合
猪苗代駅が最寄り駅になります。
東京方面から来る場合は東北新幹線を利用し、郡山駅でJR磐越西線に乗り換えて向かいます。
猪苗代駅からはバスを利用し裏磐梯を目指します。
東京から新幹線を利用した場合、だいたい2時間半から3時間で到着します。
料金は9000円前後となります。
飛行機の場合
福島空港から五色沼を目指します。
空港からはシャトルバスや通常のバス、電車を利用します。
また人数が多い場合は乗合タクシーがお得に利用できます。
乗り合いタクシーについては福島空港乗合タクシーHPをチェックしてみてください♪
「様々な行き方がありますので、合ったものを利用しましょう!」
2. 五色沼って?基本情報をチェック!
五色沼というものが何なのか、一緒に確認していきましょう♪
五色沼は正式には五色沼湖沼群といいます。
エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルー。
この5色を見ることができる不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われています。
天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質、四季や天候、時間帯
様々な要因で見え方や色が変わります。
「一度だけでなく、何度も変化を楽しめます。」
また五色沼は国立公園で特別保護地区に指定されており、その美しい景観が守られています。
トレッキングコースは17個存在します!
詳しく知りたい方は、五色沼湖沼群のHPでチェックしてみてください♪
今回は、その中でも手軽で一番人気の五色沼自然探勝路に行ってきました。
だいたい4㎞の道のりで、1時間20分ほどのコースです。
では次に、実際の写真とともにトレッキングした感想をお伝えしていきます。
3. 一番人気の五色沼自然探勝路を紹介♪
このトレッキングコースの入り口は3か所。
裏磐梯物産館・裏磐梯ビジターセンター・五色沼入口観光プラザになります。
それではクマオが歩いた流れに沿ってお伝えします!
⓪裏磐梯ビジターセンターからスタート!
今回クマオはビジターセンターからスタートしました。
理由は…
ビジターセンターで情報を得るため!です。笑
ビジターセンターでは、その日の情報や楽しめる草花の紹介。
MAPでコースの確認もできます。
五色沼についての説明など、より楽しむための情報を提供してくれます!
「トレッキングを安全により楽しむにはビジターセンターは重要!」
MAPもしっかりと確認、ビジターセンター横のトイレで用も足したのでスタートです♪
子どもが入っていく姿を見て、子どもでも歩けるのだと少し安心しましたw
①毘沙門沼
歩き始めて一番最初に見えてきたのがこちら。
毘沙門沼(びしゃもんぬま)です。
毘沙門沼は五色沼の中でも一番大きく、手漕ぎボートなども楽しむことができます!
もう家族とカップルが楽しそうにのんびりと過ごしていました…。
「クマオもボートデートしたい…」
そんななかなか叶わない夢を見ながら先へと進んでいきました♪笑
途中にも小さな沼がたくさんあり、たくさんの鯉が泳いでいました!
ちなみに、ハートの模様をした鯉がいるらしく、見つけると縁結びの効果があるらしいです!
「もちろん、見つけられませんでした…笑」
特別保護地区のため、鯉やほかの生物に食べ物をあげてはいけないので注意を!
鯉や青々とした木々を眺めながら散策を続けていきます♪
登山のようなアップダウンはありませんが、道が少し悪い所や岩場もあります。
服装はそこまで気にしなくていいと思いますが、靴はトレッキングシューズをお勧めします!
防水や歩きやすさの面でトレッキングシューズの方がいいでしょう。
安いものでも十分ですので、一足持っておくといいですよ♪
クマオはオンラインで購入をしました。
SALE品などもあり、お得にトレッキング用品を買うことが可能ですのでぜひ参考にしてください。
(準備ができ次第、HPを貼り付けます!)
激安トレッキングシューズで道を進んでいきます♪
②赤沼
続いてがこちら!
その名も「赤沼」!!
えっ!?赤いの!?
とワクワクしながら沼を見ると!!
うん、赤くはないんだね!笑
赤沼は少し小さめの沼でした!
でもさっきの毘沙門沼よりは草の根本などが赤くなっている…よね…?
まぁ、さっきとはまた違った雰囲気なのは確かです♪
③みどろ沼
次に見えてきたのがみどろ沼。
名前がすごい!
そんな「みどろ沼」はこちら。
めっちゃ緑!!!
これは名前の通りでした!
赤沼の件があったから、ちょっと期待していなかったのが本音w
でも、不透明な緑がきれいでした♪
ベンチがあったので、みどろ沼を見ながら小休止!
「トレッキングのコツは、ゆっくり歩き無理しない!」
水分補給も済ませて、次へと向かいます♪
④弁天沼
ちょっと草だらけなのが気になりますが…。
次の沼は弁天沼♪
名前だけでは想像がまったくできない…
どんな沼かというと…こちら!
超きれい!!!
植物、山、空、沼の青さのコントラストが本当に美しいです♪
弁天沼は一番人気の沼らしく、展望台などもありました!
なんとも言えない神秘的な感じがしました!
弁天沼まで来ると、終わりも近いです!
さぁあと少し~。
⑤るり沼
弁天沼の後に現れるのが
るりってことは瑠璃色?
赤沼の裏切られた感がよぎる…w
さぁ、るり沼はどういうのかというと…
おぉ!透き通った青色!!
色々なタイプの青が本当に楽しめる♪
ここの沼の木の葉が少し白くなっていたのですが、どうも石灰成分が多いからみたいです!
だからこのような水色の美しい色になるんですね~。
⑥青沼
「ん?五色沼なのに6個目??」
って思った方いますか?
クマオはそう思いましたw
勝手に5つの沼だと思っていましたが名前をよく見ると…
五色沼…5つの色の沼。
誰も5個だよなんて言ってなかったw
さて、6つ目の沼がこちら!
実際の沼がこちらです!
うん、文句なしの青です!!笑
るり沼と同じ感じの色合いです♪
この画像だと左側の葉っぱが少し白いのが分かるかもしれません!
この沼も石灰成分の関係で青白いようです。
るり沼は透き通った感じ。青沼はマッドな感じでした!
⑦柳沼と物産館
ついに、最後の沼へとたどり着きました!
最後の沼は柳沼!
名前からイメージすると「柳色?笑」ってみんなで話をしていましたw
実際の沼はこんな感じ!
柳色の正解が分からないので、何とも言えませんが…
きれいです!笑
それは間違いないので安心してくださいw
この柳沼の隣には物産館があります。
ここでは、お土産だけでなく、冷たい飲み物、アイス、食事を楽しむことができます。
沼に面しているところに椅子も用意されているので、ゆっくり過ごすことができます!
バスが到着するまでの時間などを有効に使うことができるので物産館はおすすめです♪
物産館の向かいぐらいにバス停があって、クマオたちはそこからバスに乗りました!
「往路も復路も一緒なので、バスに乗ることにしました。」
なんともレトロなバス待合所w
この中に発券機があるので、乗車券は先に買っておきましょう♪
バスに揺られて、ビジターセンターの駐車場まで帰りました!
まとめ:手軽にトレッキングが楽しめるのでおすすめ!
どうだったでしょうか?
クマオたちは休憩時間とバスの時間も2時間ほどで駐車場まで戻ってこれました。
五色沼はアップダウンもないので子供連れの家族も多かったです!
ワンちゃんもいっぱいいましたw
歩く時間だけで見ると1時間20分ほど。
手軽に楽しむことができるスポット♪
初心者にもおすすめのトレッキングコースです!
ただし、水分やトレッキングシューズなどの準備はしっかりとしていくといいでしょう!
ぜひみなさんも福島に行った際には、鮮やかな五色沼を体験してみてください!
以上、クマオの五色沼体験記でした!
「それではみなさん、いってらっしゃい!」
written by Kumao (@choitabi_kumao)
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