こんにちは。
弾丸旅行も大好きクマオです!
今回クマオがお世話になったのはこちらです。
星野リゾート界アルプスです!!
界は星野リゾートが手掛ける温泉宿ブランドの1つ!
星野リゾート・星のや・界について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ♪
星野リゾート界アルプスの施設や体験した感想をお伝えしていきます!
1.界アルプスへの行き方・アクセス
「界アルプス」があるのは長野県大町市平2884-26。大町温泉郷にある温泉宿です!
車で行く場合
中央自動車道経由では安曇野IC、北陸自動車道経由では糸魚川ICが最寄りです。
インターを降りてからは60~90分ほどかかり、少し山道を走ることになります!
冬場はスタッドレスやチェーンが必須です!
クマオは3月の頭に行きましたが、所々に雪が残っていました。
レンタカーで行こうと考えている方は、界公式サイトで予約するとタイムズレンタカーの特別優待が受けられます。
なんと30%OFFで借りられますので、レンタカーを考えている人はぜひチェックを!
電車で行く場合
JR長野駅、またはJR信濃大町駅から無料のシャトルバスが期間限定で出ています。
送迎バスは冬場限定のようなので、公式HPでチェックをしてみてください。
無料バスがない場合は、特急バスで大町温泉郷まで行くか、タクシー利用になります。
2.界アルプスの中を紹介♪
余裕をもって出発したおかげで2時半に到着♪
でも…界アルプスのチェックインは3時から。
30分も前に着いてしまいました…。
冬場に行ったので黒部ダムも絶賛クローズ中。
実際、アルプスの周りは見るところがあんまりないんです…。
「ど…どうしよう…。」
するとすぐにスタッフさんが来てくれて
「お部屋の準備できてますので、どうぞ!」
チェックイン時間より前なのに…。助かりました!
ということで、界アルプスさんのご厚意で早めにチェックイン!
本来であればこちらのロビーで手続きをします。
今はコロナ対策でお部屋でのチェックインです!
メインストリートを通ってお部屋に向かいます♪
界アルプスの施設はそんなに広くありません。
この画像のメインストリートの右側が受付棟、左側に食事処があります。
あとは、お風呂と宿泊棟、小さい庭があるくらいですね♪
「迷子になる心配は、まずありませんw」
メインストリートにはご当地品の「凍り餅」と、桃の節句ということもあり「つるし雛」が飾ってありました♪
こういうちょっとした飾りが、雰囲気を作ってくれています♪
そんな雰囲気を楽しみながら宿泊棟に向かいます。
3.気になるお部屋は?
前回泊まった界日光は、廊下も畳張りで純和風旅館でした。
一方、界アルプスですが…
廊下はカーペットで和モダンな雰囲気でした♪
界アルプスでは、部屋タイプとして「離れ」「和室」「温泉内風呂付き和室「ロフト付き和室」があります。
今回クマオたちがお世話になったのは「ロフト付き和室」です。
お部屋の中はこんな感じ♪
お部屋は界日光や星のや軽井沢と比べるとかなり狭いです。
ここで4人は結構きついかもw
今回、大人男3人でも、なかなかの狭さでした!笑
そしてこの部屋の特徴はロフトです!
なんかロフトってテンション上がりません?笑
「誰が上に寝るかジャンケンして、クマオが負けました…」
お布団は星野リゾートオリジナルの「ふわくもスリープ」です。
クマオは柔らかくて大好きですが、友人2人には柔らかすぎてダメみたいです…
館内着は作務衣が準備されています!
玄関はダウンライトと間接照明でおしゃれ♪
伝統工芸である松崎和紙の優しい感じも素敵でした!
さらに、界では宿泊施設ごとで異なる風呂敷がもらえます!
アルプスの風呂敷はりんごがモチーフだそうです♪
水回りはこんな感じです♪
界オリジナルの和漢を使ったアメニティもありました。
風呂場は湯船はなくシャワーのみ。
でもシャワーがオーバーヘッドシャワー&ガラス張りのスケスケ!笑
クマオはずっとこのタイプのシャワーを、ただのおしゃれシャワーだとおもっていたら…
オーバーヘッドシャワーは入浴したのと同じくらい体が温まり、柔らかな水滴でリラックス効果が高まるんですってw
「全然知らなかった…。ちゃんと意味があるのねw」
このシャワーって勝手にセレブのイメージがあったので、セレブ気分を味わうために一回だけ入りましたw
その一回以外はもちろん温泉に行きました!!笑
4.温泉へレッツゴー
部屋でのチェックインとロフトジャンケンの後は温泉に行きました!
温泉の写真は撮れないので公式HPから持ってきました。
お風呂は内風呂と露天風呂があります!
お風呂自体もそんなに広くはありません。
泉質は単純温泉で、気持ちよかったです♪
お風呂は2階にあります!
1階は湯上がり処になっていて…
お風呂上がりに飲み物やアイスを楽しむことができます!
長野県特産のリンゴを使ったリンゴ酢の飲み物が美味しかったです♪
「結構酸っぱくて1番最初はむせたけどねw」
お風呂に入った後は施設内探検です♪笑
5.囲炉裏体験とライブラリー
湯上がり処から出ると目の前に小さな川があります!
そこにはなんと…
ワサビがありました!笑
なんか可愛いwww
わさびの写真を撮ってからメインストリートに戻ります!
メインストリート沿いにある受付の横にはライブラリースペースがあり、置いてある本を読んだり、お茶を飲んだりして過ごすことができます♪
wi-fiも使えるのでパソコンなども使用できます。
飲み物はハーブティやコーヒーがあります。
また生姜を使った飲み物もあり、甘くて美味しいし、体が温まるのでおすすめです。
「界はどの旅館でも生姜ドリンクが用意されているみたいですね。」
寝る前などに飲むと安眠できるそうです♪
ライブラリーで生姜湯を飲んだ後、隣のスペースへ移動!
界アルプスならではの催しを楽しめます!
それは…
囲炉裏です!
界では地元文化の再発見をテーマにしており、「ご当地楽」として各施設ごとに伝統芸能や地元文化に触れることができます!
界アルプスでは囲炉裏を囲んで、おやつを食べたり、熱燗をいただいたりできます!
「クマオはお酒が飲めませんが、友人は何杯も頂いてました!笑」
おじいちゃんが笑顔で出迎えてくれて優しい雰囲気を味わうことができました♪
囲炉裏を満喫した後はお部屋で小休止!
30代男3人でババ抜きをしましたw
そして待ちに待った晩ご飯の時間です!
6.気になるお食事はこんな感じ♪
受付棟の反対側にお食事処があります!
ご飯はこのような半個室で頂きます!
お部屋ごとに担当のスタッフさんがおり、タイミングを見て食事を運んできてくれます!
筍や木の芽などの季節を感じられる食材や、長野でいえばリンゴのようなご当地食材をたっぷり使った美味しい料理を楽しむことができます!
ちなみに次のローストビーフの写真ですが…
手前の1つだけ違うのわかりますか?笑
実はこのローストビーフは、本来は後ろの2つのように生のサーモンが巻かれているんです。
でもクマオは生魚が苦手w
それを伝えたらちゃんと対応してくれました!
「ほんと、ワガママ言ってすみません…」
苦手なものもある程度は対応してくれるので相談してみるといいとおもいます♪
お腹いっぱいになった男三人衆は夜の界アルプスを散策!
夜はまた雰囲気が変わって素敵ですので、ぜひ歩ってみてください♪
軽いお散歩を楽しんだ後、部屋に帰り、ふわくもスリープの布団に抱かれて眠りにつきました!
超朝型のクマオは早起きで翌朝5時半に目が覚めてしまいました!笑
折角なのでお風呂に行って、ご当地楽の囲炉裏へ行きました!
実はあるものを求めて行ったのですが…
それは何かというとこれ!
朝のお粥!!!
実は、この囲炉裏スペースでは朝、お粥がいただけるんです!
お塩だけでいただくシンプルなお粥ですが、優しい味で美味しかったです♪
1時間ほどして友人も起床!
朝ごはんにいきました!
朝ごはんはお膳になります!
お味噌汁とご飯はおかわり自由でした。
ちなみにご飯は晩御飯同様、土鍋炊き!
「土鍋のご飯って本当に美味しい…」
量もしっかりあって大満足でした!
7.お別れの時間…
界アルプスのチェックアウトは12時
もう一回お風呂入ったり、お茶飲んだりと、最後の最後まで満喫しましたw
12時付近はチェックアウトも非常に混むので、事前精算をしておくといいですよ!
楽しい旅行から現実世界に戻るのは本当に苦しいですが、楽しんだ分、お仕事も頑張ろう!って思うことができました!
帰りはみんなで近くの展望公園に行きました!
雪を被った北アルプスの山々がきれいでした…
近くの白馬スキー場では、遅い時期までスキーを楽しめるようで、チェックアウト後にスキーに出かけていく人も多かったです!
非常に楽しい充実感した旅行になりました♪
総評:「界アルプス」はちょっとモダンな雰囲気
1泊2日でしたが、素敵な時間を提供してくれました!
界のコンセプトである上質な温泉宿をしっかりと表現してくれていて、ゆったりと過ごすことができる素敵なお宿でした!
ご飯も美味しいし、お部屋もきれい!スタッフさんの教育もしっかりとしていて、おもてなしも十分です!
ただ、いくつかの物足りなかったり、改善した方がいい要素があったのでお伝えします!
- お風呂が少し狭く、洗い場も多くないので混みやすい
- エレベーターがどこにもないので、ご年配や不自由な人には不便
- 部屋からの眺めがよくない(周りに廃墟が多くて目に入る)
とはいえ、非常に上質でいいお宿です!
今回の記事で気になった方はぜひお出掛けしてみてください♪
「旅行に行って心身ともにリフレッシュしよう!」
星野リゾートの宿泊施設チェックは下のリンクからどうぞ♪
「それではみなさん、いってらっしゃい!」
written by Kumao (@choitabi_kumao)
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