「こんにちは。旅行大好きクマオです!」
今日は「長野県上高地」についてご紹介します。
・長野県上高地に興味がある
・トレッキングを楽しみたい
・自然に触れる旅行に行きたい
・旅行に行くところを探している
このような人たちには特におすすめです♪
コロナの影響で、思うように遊びに行けない人もいると思います。
クマオも、今までの旅行と大きく変えて、人との接触をなくし、屋外での活動を増やしました。
コロナ禍でなかなか旅行もしづらい今、上高地はおすすめですので、紹介していきます♪
1. 上高地の基本情報
上高地は長野県の松本市にあります。
マイカーで行く場合は、松本ICで降りて1時間ほどです。
ただし、上高地はその景勝を守るために、通年でマイカー規制をしています。
沢渡₍さわんど₎駐車場から出ている直通バスやタクシーで入山することになります。
上高地は年間120万人もの人々が訪れる山岳景勝地で、一帯は天然記念物や国立公園に指定されています。
上高地はその美しさで「特別名勝」と「特別天然記念物」の2つを与えられた日本では非常に貴重な景勝地₍上高地と黒部峡谷のみ₎です。
上高地への詳しいアクセスや情報はこちらを参考に→上高地公式サイト
またしっかりとトレッキングをしたい人はある程度道具の準備が必須です!
トレッキング用品はスポーツ用品店でも買えますが、意外と数に限りがあります。
一番買いやすく、豊富なのが通販。
おすすめは「L-Breath」。
SALE品やかわいい登山道具が購入可能です。
見るだけでも楽しいので、ぜひ参考に!
2. 上高地を訪れるなら「中の湯温泉旅館」
今回クマオがお世話になったのはこちら!!
【中の湯温泉旅館】です♪
マイカー規制が行われている場所から一番近くにあります₍と行っても少し峠を登りますがw₎。
上高地の中にも多くの宿泊施設はあるのですが、今回は宿泊を断念しました。
なぜかって?
「上高地内のホテルは高いからですw」
また、友人が以前、中の湯温泉旅館に宿泊してよかったという話を聞いていたのも大きかったです♪
旅館は木のぬくもりに包まれています。
お部屋は非常にシンプルでしたが、居心地のいいお宿でした。
また登山の起点とする宿泊者がほとんどなので中の湯温泉旅館からは毎朝、上高地内へのバスが出ていますので、交通手段の心配をする必要もありません。
お昼用に弁当₍有料₎をお願いすることもできますのでぜひ♪
チェックインを済ませたら、いざ温泉へ!
温泉は大浴場と貸切風呂₍無料₎がありました♪
クマオたちは密を避けるために貸切風呂に行きました。
大人3人で入ったのですが、狭いですw
大人は2人までがおすすめですww
上高地の夜は非常に静か。
周りに明かりもないので星空もきれいに見ることができました。
クマオが行ったのは8月でしたが、外は肌寒いぐらいでした。
ご飯を食べ終え、いざ就寝!
部屋は少し暑かったので窓を開けて寝ました♪
涼しい風が部屋に流れ込んできて、なんとも言えない気分でした。
₍1時間後₎
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
友人の叫び声に驚いて起きました。
何かと思ったら…
お部屋に大量の虫さんたちが…。
窓を開けて寝たため、遊びに来たようです…。
窓は閉めて寝ることを強く推奨します!!!
3. 上高地トレッキング開始!
お昼用のお弁当を受け取った後、中の湯温泉旅館発のバスに揺られ上高地に向かいます♪
バスは「大正池₍画像左下₎」という上高地の玄関口に止まります。
今回のルートは「大正池→河童橋→明神→明神池→岳沢湿原→河童橋→上高地バスターミナル」です。
河童橋まで軽く散策するという人も多いですが、クマオ的には絶対、明神まで行くべきです!笑
クマオもそんなに山登りなどには慣れてはいませんが、上高地は起伏も少ないのでゆっくり歩けば大丈夫です。
8月とは言え肌寒いので、上着やカッパ₍防寒着にもなる₎は必須です。
また、道中はトレッキングシューズが推奨。
そこまで悪路ではないので、スニーカーでも問題ありませんが、トレッキングシューズの方が歩きやすいので一足持っておくといいでしょう。
準備ができたところで、それでは登山開始!
3.1 大正池から河童橋
まず初めに…景色を楽しんで歩いていたため写真が非常に少ないです…ごめんなさい。
涼しい上高地の空気を全身で感じながら、まずはゆっくりウォームアップ的に歩いていきます♪
「川霧」が発生していました。
8月ですが上高地の涼しさを改めて実感。でも非常に気持ちいい!
大正池から1時間ほどで河童橋に到着です♪
河童橋はバスターミナルとも近いため、多くの人で賑わっています!
売店もありますし、トイレも比較的大きいので、ここで一旦トイレを利用しておくといいと思います。
3.2 河童橋から明神
トイレと小休憩を済ませたクマオたちは、明神に向けて出発。
途中、キャンプ場などを通ります。
クマオたちが行ったのは8月10日です。正直ビビりましたw
きれいな川や木々を見ながら歩いていきます。心が洗われるってこのことですね。
「マイナスイオン全開ーーーーーーーーー!!」
クマオの汚れ切った心も少しきれいになりましたw
小休止をしながら1時間ほど歩くと…
明神に無事到着♪
さすがにここまで来ると足が少し疲れます。なのでここで…
ランチターーーイム♪
中の湯温泉旅館さんが準備してくれたおにぎり弁当を川のほとりに座って食べました♪
この辺でお昼を食べる人も多いせいかカラスがうろうろしています…。
カラスが急に上から襲ってきますので、注意しましょう!!
クマオの近くで食べていたカップルはお昼を盗まれていました…。油断禁物です!
お腹も一杯になったし、疲れも少し取れたので帰路につきます!
帰りは同じ道ではなく明神池のある別ルートで帰ります♪
3.3 明神池
お昼を食べた明神橋からトコトコ歩いていきます。
途中、お猿さんにも会いました。結構いるそうです。
近寄ったり、手を出したりしない限りは何もしてこないそうです。
間違っても餌をあげたりはしないようにしてくださいね♪
そしてついに、明神池に到着。
明神池は穂高神社の境内にあるため入場料がかかります。
ここでは軽食を食べることもできるので、お昼を忘れた人はここでも食べられます。
境内に入り遊歩道を歩いていくと、全部で3つの池【一之池、二之池、三之池】があります。
そこで見れる景色がこちら!
ぜひ行ってほしいというクマオの言葉の意味が分かっていただけたでしょうか!?
本当にきれいで、感動しました。
池にせり出す形でお賽銭箱があり、静かに手を合わせました。
少し歩くと、側面からも見ることができますが、これもきれい…。
シシ神様が出てきそうでしょ??笑
本当に神秘的な場所でした。
こちらは二之池です。
一之池とはまた違った美しさが見られます。
境内の中は広くはありませんので、ゆっくり写真を撮っても15分くらいで回れると思います。
上高地行くならここまで見てほしいです!!
3.4 景色を楽しみながら再び河童橋まで
明神池を後にして、帰るために河童橋を目指します。
来た時とは別ルートなので新しい景色の中をゆっくりと歩いていきます。
整備された木道なども歩くことができ、風が吹くと涼しさとともに、笹の葉が揺れる音が聞こえてきます。
場所により、様々な景色を見せてくれのも上高地の魅力だと思います。
明神池から45分ほどで河童橋に到着です!
3.5 河童橋付近のカフェで休憩
無事、拠点となる河童橋まで戻ってきました。
初めのほうでも言いましたが、河童橋はバスターミナルから近くアクセスが良いため、多くの人が気軽に来られる場所です。
そのため、売店や食事処、カフェなどがあります。
結構歩いたクマオたちも、一休みすることにしました♪
今回は「TROIS CINQ(トワ・サンク)」というカフェでお茶をしました。
ここではアップルパイを食べました!
あとで知ったのですが、結構有名なようですw
甘酸っぱいリンゴがぎっしり詰まったアップルパイは食べ応え十分。
素晴らしい景色の中で食べることができ、程よい甘さが疲れた体に染みわたりました♪
心も小腹も満たされたので、お宿に帰るためにバスターミナルへと向かいます!
4. バスターミナルは大混雑
河童橋からバスターミナルまでは歩いてすぐです♪
ハッピーな気分でバスターミナルに到着すると、そこには…
バスを待つ長蛇の列…
確認すると1時間ほど待つとのこと…。
一気に気分は落ちました。
どうしようかと悩んでいたのですが、時間が勿体ない。
そして密だということでタクシー利用を決めました。
でもこれが大正解!
3人で乗ったので値段もさほど高くないし、密を避けられる。そして、待ち時間なしw
無事に上高地を後にすることができました!!
後で聞いた話では、最悪の時はバス3時間待ち、タクシー1時間待ちだそうです…。
この日は「中の湯温泉旅館」さんにもう1泊して次の日に帰りました♪
5. まとめ
今回は中の湯温泉旅館さんにお世話になり、2泊3日の上高地旅行でした。
起伏の少ない上高地は、初心者でも十分楽しむことができます。
トレッキングや登山は、屋外で密を避けて、ゆっくりと楽しむことができるのでおすすめです。
帰りのタクシー運転手のおばちゃん曰く、一番おすすめの時期は「5月」だそうです。
ぜひ、みなさんも心が洗われる上高地に足を運んでみてくださいね♪
「それではみなさん、いってらっしゃい!」
written by Kumao (@choitabi_kumao)
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